今日は筋肉痛がひどいです。
昨日、レースだったことは日記でご報告しましたが、
普段からしょっちゅう練習をしているわけではないので、使わない筋肉を酷使したのでしょう、
体中が痛いです。
筋肉痛はどうして起こるのでしょう?
筋肉はたくさんの筋肉の線維(筋線維)が束になったもので、筋膜と言う膜で覆われています。
最近の研究では、激しい運動により筋線維が損傷するためと考えられていますが、
筋繊維には痛みを感じる感覚はありません。
痛みを感じる感覚は筋膜にしかないのですが、ではなぜ筋線維が損傷したのに痛みを感じるのでしょう?
筋線維が損傷すると、次第に筋肉の修復が始まります。
修復する時にダメになった筋線維を分解して再生を行うのですが、
その時に一緒に痛みを誘発する物質がでるらしいのです。
それが筋膜まで達して痛みを感じるようです。
そのため、翌日や翌々日に筋肉痛がでると言うことが起こるわけです。
さて、そこで気になるのが「年をとると痛みが翌日に出ないで2日後にでる」という噂です。
これに対しては、否定的な意見(根拠がない、証明されていない等)もあるのですが、
一説には、年齢と共に毛細血管のつまりなどが生じて血流が悪くなり、
切れた筋線維の修復が遅くなるため、痛みを起こす物質の発生が遅れ、
筋肉痛がでるのに時間がかかると言うものです。
では、どうしたら筋肉痛を防げるのでしょう?
一番効果的なのは、激しい運動をする二週間ぐらい前に、軽い筋肉痛が起こるぐらいの運動をしておくと、
弱い筋繊維が切れて再生強化され、筋肉痛が起こりにくくなるるらしいです。
運動前後のストレッチングも予防にはいいようですね。
筋肉痛予防にはこれ?
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